2016年03月30日
壊れたパレットも使いやすい(*_*;
長年使っていたパレットが壊れてしまいました。
壊れたといっても、二つ折りの継ぎ目が割れてしまったのです。
パレットは何枚も持っているので、これは捨てればいいのですが、意外と使い易いのでですよね〜。
使う半分だけ置けますから、狭い机に好都合なのです。
そこで今や愛用パレットになっています。
なんでも長く大事に使う私ですが、壊れても尚使うのは単なるケチ?(笑)
2016年03月24日
クリスマスローズの続き
クリスマスローズが育ってきたので、先日の絵に描き加えています。
こうして数日たってから描くと使った色がわかりにくくなるので、色見本や使った色を記録しておいたのが役に立ちました。
先日のブーケをホームページにアップしましたので見て下さいませ。
http://www.hamakko.info/paint/2016/160229.html
2016年03月20日
プリムラ、ムスカリ、水仙(2)
先日の絵を塗り進めています。
アネモネは咲きはじめましたが時々寒くなったり降ったりしますので、まだ描くまでには育ちません。クリスマスローズも開花がちょっと中断です。
パンジーは紫系以外の育ちが悪くて窮屈そうに見えるので株を分けて植え替えたら、元気になりそうです。
暖冬から寒さに、気温の変化が激しいので植物も戸惑い気味ですね〜。
私もそれぞれの花を全体像で描くのはまだ先になりそうです。
この紙はクラシコ5ファブリアーノです。水張りしてあります。
2016年03月19日
動植物の細密画
先日たまたま図書館で熊田千佳慕さんの画集を見たので借りてきました。
数年前に行った展覧会では、日本のファーブルと言われる熊田さんなので昆虫や虫の絵が多かったですが、植物の絵もありました。
ちょっと見ると怖いほどに精密に描かれた昆虫に圧倒されましたが、植物の絵も美しかったです。
今回は花だけの画集を借りましたが、細密ながら優しくて暖かい絵でした。
「虫や花の言葉がわかるようになりたい」という言葉に、熊田さんの優しい心がうかがわせられます。
98才で亡くなるまで、描き続けていらしたとか。
同じく横浜が生んだ画家に杉浦千里さんがいらっしゃいます。
エビやカニを精密に描かれた絵は、展覧会で目をくっつけるように見入ったのを覚えています。
残念ながら夭逝されましたけど、長生きして植物を描いて欲しかったな〜と時々思います。
伊坂幸太郎さんの小説でたまたま知ったオーデュボンさんは鳥の絵を沢山残された鳥類研究者ですが、植物も沢山描いていらしたのをネットで知りました。
どの方もきっと、動物植物のいのちの美しさと尊さに感動して、絵に残して下さったのですね。
2016年03月15日
2016年03月13日
描きはじめたクリスマスローズ
ヘレボラスオリエンタリス・・ヘレボア・・レンテンローズ・・などなど
いろいろな呼び名で呼ばれますが、一番一般的な呼び名はクリスマスローズでしょうか。
とにかくそれを、描きはじめました。花が開くと茎が伸びてゆくので、葉に囲まれたツボミのうちに描いてみようと思った訳です。
数日忙しくてそのままにしたら、花が開いていました。
開花して伸びた茎や大きな葉などを描き加える予定なので、描きかけのまましばらく休止。
小さな鉢でわずかな花を育てているので私はこういう事って結構ありますけど、私だけかしら?
2016年03月07日
雪割草
1週間ほど前のある日、かわいらしい雪割草が沢山咲いていたので、写真を撮ったりスケッチしたり、しばし楽しみました。
ところが寒くて鼻水タラタラ。
切り株に座って横後ろの花を見ながらスケッチしているうちに腰が痛くなり、残念ながら短時間で退散。
3年前に小さな野草をスケッチして立ち上がった時にひどいギックリ腰を経験したので用心深くなっています。
戸外で咲いている小さな花のスケッチは、キツイですね〜。
2016年03月06日
英国王立植物園所蔵の美しい絵
「英国に集う花々」という展覧会に行ってきました。
世界遺産キュー王立植物園所蔵の植物の絵です。美しくて、素晴らしくて・・。
ネットでしか見た事がなくて憧れていた絵の原画をいくつも見る事が出来て感動しました。
絵具の色も少なかった時代、画材も現代のように多くなかった時代の筈です。そして、多くの作品は植物学者が描いたものなのに、科学的標本を超えて絵としてとても美しかったです。色も線も構図も。
英国の画家達はこんなに素晴らしい絵を身近で見られるので羨ましいと思いました。あんなにステキな絵をお描きになる原点かもしれませんね。
ブーケ(花を組み合わせて描いた絵)で大好きな作家の作品にも出会えました。
「あの絵の原画だ〜〜!」と声を出しそうになりました。
帰ってきて、描きかけの私のブーケを見たらガックリしました( 一一)。
世界遺産キュー王立植物園所蔵の植物の絵です。美しくて、素晴らしくて・・。
ネットでしか見た事がなくて憧れていた絵の原画をいくつも見る事が出来て感動しました。
絵具の色も少なかった時代、画材も現代のように多くなかった時代の筈です。そして、多くの作品は植物学者が描いたものなのに、科学的標本を超えて絵としてとても美しかったです。色も線も構図も。
英国の画家達はこんなに素晴らしい絵を身近で見られるので羨ましいと思いました。あんなにステキな絵をお描きになる原点かもしれませんね。
ブーケ(花を組み合わせて描いた絵)で大好きな作家の作品にも出会えました。
「あの絵の原画だ〜〜!」と声を出しそうになりました。
帰ってきて、描きかけの私のブーケを見たらガックリしました( 一一)。
2016年02月24日
ハーネミューレで描いています。
数年前に買ったハーネミューレのボタニカルブックを久しぶりに使ってみました。
始めて使った時はあまりにもツルツルして塗るのにてこずりましたが、慣れたせいか良い感じです。
塗った後から水筆でぼかす事も出来ますけど、はじめての時はうまくゆかなかったのですよね〜。
これは190gなのですが天綴じのブロックなので水張りしないで描いています。
水をたっぷり使っても大丈夫みたいですね。
なにしろ真っ白なので気持ち良い!私は白い紙が好きなのです(^^♪。
そんな訳で、早春の花のブーケです。
いつもこの時期になるとブーケが描きたくなるのは、春の花がまだ咲き揃わないだけでなく、春を待つ心でウキウキしているからです♪。
タグ:紙・水張り
2016年02月10日
絵具の混色表
こんな色見本を作りはじめました。
たまたま気にいった色が出来た時にはスケッチブックの端に記録していたのですが、カードで記録する事を思いついたのです。
今は既成のグリーンを使わずに自分で混色して作った緑色見本だけですが、既に便利に使っています。
写真で見ても結構違う緑色があるのがわかるでしょう?
塗り始めるといつも葉の色を作るのに時間がかかるので、今後もカードにしてためてゆこうと思います。
教室で提案したら、さっそく作り始めた人がいます。
利用できるといいな〜と思います。
2016年02月04日
シクラメンが再生しました。
先日、暖かい室内でのんびり描いていたらシクラメンがグンタリとしてしまったと書きましたが、なんとか元気になりました。
数年前に、花を育てる農家さんによる「シクラメンの育て方」という講座を受講した事があるのですが、
「シクラメンはとても丈夫なんですよ。」と言われました。
その時に「水と肥料さえ切らさなければどんどん大きくなります。」とも聞きました。
ほんとうに元気な植物ですね。
でも、暖かい所に長く置く事には今後気を付けようと思います。
尚、先日のパンジーは次のページに入れましたのでご覧下さい。
http://www.hamakko.info/paint/2016/160110.html
2016年01月24日
シクラメン
シクラメンのプランターを室内に持ち込んで描いていたのですが、どうも様子がおかしくなって株元からグニャリとしてしまいました。
急に暖かい室内に持ち込んだので温度差にやられたのかもしれません。
いつもの事なのに、今まではこれほどではなかったのですが・・。
そこで、葉っぱ1枚と花を一輪切ってきて小さな花瓶にいれて、それを見ながら描いています。
2016年01月22日
初めて作った色見本表
探しものをしていたら、昔作った色見本票が出てきましたので、懐かしくなって写真を撮ってみました。
最初はよくわからないのでウィンザーの固形絵具セットを買ったのです。
一般のセットなので白が入っていたし、こげ茶系が数色入っていたのですが、使いそうな色だけで作っています。
そして古い本には、「ここを何色で塗る」という悦明にパーマネントグリーンがよく書いてあったので、それを買い足したのですね。最近は使いませんけど。
なにしろ絵具の色や名前を覚えないとはじまらないので、まずは色見本表を作りなさいと言われると思います。面倒くさいですけど必要ですね(*_*;。
2016年01月20日
2016年01月17日
シクラメンを描き始めました。まず葉っぱだけ。
ガーデンシクラメンが毎年元気に咲くので毎年描いています。
今年も描き始めました。いつもとはちょっと違う角度で描こうと思っています。
塗りはじめの写真ですが、電気スタンドの位置を変えたので暗く撮れてしまいました。
下のパンジーは書き終わったのでスキャンして、既に別のパソコンの中。
ページにアップしたら見て下さい。
もっと下の方のバラはページに入れました。
http://www.hamakko.info/paint/2015/151201.html
2016年01月09日
2016年01月08日
パンジーの描き始め・・下塗り
年が明けてからパンジーを描き始めましたが、お正月気分で出かけてばかりなので、なかなか進みません。
下塗り段階で撮った写真です。
紫のパンジーはオペラやローズ系で下塗りしてから青や紫を塗る事が多いのですが、このパンジーはちょっと違うような気がします。
そこで、パーマネントバイオレットにコバルトブルーを混ぜて塗ってみました。
2016年01月06日
クリスマスロ−ズ
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく。
昨年書きかけたクリスマスローズは、暮れに一応描き終えました。
小さな紙なのでほんの一部です。
毎年この季節はサザンカを描くのですが、あまり良く咲いていませんね〜。
暖かすぎでしょうか。
鉢のイチゴもまだ次々と花が咲きます。でも実がなかなか赤くなりません。
植物の成長がなんとなく異常ですね。
昨年書きかけたクリスマスローズは、暮れに一応描き終えました。
小さな紙なのでほんの一部です。
毎年この季節はサザンカを描くのですが、あまり良く咲いていませんね〜。
暖かすぎでしょうか。
鉢のイチゴもまだ次々と花が咲きます。でも実がなかなか赤くなりません。
植物の成長がなんとなく異常ですね。
2015年12月22日
クリスマスローズ、写真から描いています。
今度はB5に描いています。
始めの下塗りです。下塗りははじめですね(笑)。
私は下塗りで濃淡をつけてしまいます。
ボタニカルアート教室では主に最初は平塗りするように言われますね。
昔通っていた教室で「下塗りは平塗りでもっと薄く」と言われた事がありますので、規則違反かもしれません。
写真から描くというと眉をひそめる方がいらっしゃいますが、自分で育てている花を自分で写真を撮ったものですし、毎年何枚も描いている花です。
今は描く花が不足なので、写真は貴重です。
始めの下塗りです。下塗りははじめですね(笑)。
私は下塗りで濃淡をつけてしまいます。
ボタニカルアート教室では主に最初は平塗りするように言われますね。
昔通っていた教室で「下塗りは平塗りでもっと薄く」と言われた事がありますので、規則違反かもしれません。
写真から描くというと眉をひそめる方がいらっしゃいますが、自分で育てている花を自分で写真を撮ったものですし、毎年何枚も描いている花です。
今は描く花が不足なので、写真は貴重です。