2015年05月30日

ボタン最終段階

DSCN2517blog.jpg

一応これで。
あとは縁や細かい所を点検して手入れをします。

こんなに濃い色の大きい花はひさしぶりなのでワクワクしながら描きました。
昨年のハイビスカス以来です。元気が出ました(*^^)v。

薄い色の花なら影を少しづつ入れて行けばいいのですが、濃い色の花は難しいです
ね。
一番濃い部分には、私は補色を使います。
この絵の場合は、花びらの重なりの一番暗い所には葉の緑を、葉の暗い所には花びら
に使った赤系(クリムソン)を混ぜました。

昨日は噴火のニュースにびっくりしてずっとテレビを見ていましたので、ちょっと遅
れました。
posted by のりこ at 19:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
この絵を見てびっくりです、こんなに濃い色の花でしたか下の絵から
これほど変わるなんて夢にも思いませんでした素晴らしいです。
暗い部分に捕食を使うのは良く分かります。
私もクリムソンにビリジャン ヒューでグラデーションを作り
その混ぜぐあいによる好みの色を抜き出し影に用います。
まあ緑系ならそれぞれ面白い色が作れそうですがまだ良く分かっていないのです。
また色の秘密教えてください。
Posted by ゴンベッサ at 2015年06月02日 01:34
私はどちらかというと華やかで大きな花が好きです。
でも塗るのが難しいですよね〜。易しい植物なんて無いですが。
色の濃い花は最初にデッサンみたいに影だけ塗って、そこに固有色を載せてゆく塗り方をよくしますが、これはそうでもない塗り方をしました。
理由は、きれいな色を早く塗ってみたくなったからです(笑)。

補色を意識すると影の色が作れますよね。
ただ、補色を混ぜると濁った色になりますから、2色3色変化したパンジーのような花には難しいですね。

ゴンベッサさんは素晴らしい絵をお描きになるのできっと色や絵具の知識が豊富だと思います。
いろいろ情報交換よろしく。

Posted by のりこ at 2015年06月03日 20:10
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/135954900
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック