2014年10月09日

ボタニカルアートの水張り

一般の水彩画では裏表両面をたっぷり濡らして、又は水に浸してから板に貼るようで
すが、ボタニカルアートでは裏だけ濡らして貼る事になっているようです。(日本だ
けかもしれません。)
私はこれを不思議に思っていました。
ボタニカルアートで推奨されるのはBBケントなので、紙にタワミが出るのを避けるだ
けが目的なのかもしれません。

でも、規則や決まりがある訳ではないですし、水張り法は紙によりますね。
私はいろいろな紙を使ってみるのが好きなので、私の使い心地では表面が硬く感じる
紙もあります。
格別紙に詳しい訳ではないですが、こういう紙は多分ドウサが多いのだと思って、次
回は両面びっしょりと濡らして貼ります。
少し筆触りの感触が変わるような気がします。そんな気がするだけかもしれません
が。

実際どんな紙でも両面濡らして水張りした方が鉛筆や絵の具のノリも良いように思い
ます。

最初に教室で使いはじめた紙を使い続ける人が多いようですが、紙選びももっと幅を
広げたらどうかな〜と思います。
これは私の勝手な楽しみ方でしょうけど(^_^;)。
タグ:紙・水張り
posted by のりこ at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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