2016年07月28日
これはなんですか?
さっき近所で撮ったのですが、これはなんですか?
大きさの確認はうっかりしましたが、5センチ以上10センチ近くあったと思います。緑色の棒は茎ではなくて支柱でした。
花かしら、葉っぱかしら。色も形も面白いですね。
ご存じの方がありましたら是非教えて下さい。
2016年07月26日
シャクヤクその後
先日のシャクヤクの続きを載せるのが遅れていました。
葉をもう少し塗りこもうかどうしようかと、まだ悩んでいるので未完成状態です。
梅雨明けしそうでしなくて、なんとなくぐずぐずした天気が続きますね。
熱中症に関する注意を耳にするとなんだか気になって、出歩く時はいつもボトルを持って出ますが、水は重いですね(*_*;。
皆さまも熱中症対策と水分補給に気を付けて下さいね。
2016年07月22日
デッサンとは
先日昔の画家に関するテレビ番組で、
デッサンとは、芸術における誠実さである
という言葉が紹介されていました。
忘れたくない言葉なのでそばにあった紙の切れ端にメモしました。
デッサンというと、濃紺だけで仕上げる絵だったり下絵の事だったりしますよね。
下絵の場合は細部をどこまで下絵段階で書くかというのは時々論じられますよね。
ボタニカル的な描き方では細部までしっかり書くのが大切ですが、あまり下絵は書かずに筆で描きはじめる方法もありますから、鉛筆で細かく書くかどうかは個々のいろいろな考え方で違います。
ここでいうデッサンとは鉛筆で書く下絵という狭い意味にとらず、書く対象をよく見るという意味で解釈すれば、深い言葉だな〜と思います。
「こうしなきゃいけない」とか、「こういうのは間違っている」などと偏った思い込みに陥らず、いろいろな言葉に耳を傾けたいものですね。
2016年07月14日
やっぱりファブリアーノ、クラシコ5
いろいろな紙を使ってみましたが、使い慣れたクラシコ5に戻りました。
やはりこれが一番好きです。
アメリカのボタニカルアーティストさんがよく使っていらっしゃるのですが、水張りしない方がいらっしゃるのをネットで知って、最近私もそのまま使ってみました。
水張りした方がピンッとして気持ち良いですが、しなくても大丈夫みたいですね。
最近は表紙にボタニカルと書いたクラシコ5のスケッチブックが出ていますがサイズが限られていて、それより大きな紙はネット販売か取り寄せをお願いしないと手に入らないのが面倒です。
オーストラリアの先生に教わった時はアルシュを指定されたので使いましたけど、やはりクラシコ5の方が好きでした。
あの真っ白な紙色や細かい紙質は、ボタニカルアートにはぴったりだと思います。
私は宣伝員ではありません、念のため(^O^)。
タグ:紙・水張り
2016年07月03日
シャクヤク

以前は切り花なら何度か描きましたけど、地面に咲いているシャクヤクは難しいです。
切り花はどんどん変わってしまうし、業者さんが切り花として販売するために栽培した花は端正で形が整っていますけど、やはり地面に咲いている花の自然な姿はありません。
足元の葉をどこまで描くかかが難しくて、悩み中です・・。