2015年06月29日

デジカメ選び

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 昨日描いている途中で撮りました。
 1年ほど前に小さな軽いデジカメを買ったので、最近はなんでもよく撮ります。
 片手で持って撮れるので、使い易いです。
 写真を大きな紙に印刷して飾る訳ではないので、画質も最高ではないサイズに設定
して撮る事が多くなりました。
 絵を描く参考にするにも、これで十分なのに気が付きました。
 ポシェットにもポケットにも入るので、手軽でいいですね。
 
 カメラが趣味だった父の影響で子供の頃から写真が好きで写真にはこだわっていた
のですが、撮る目的を考えるとカメラもいろいろな選択がありますね。
 
 
 
posted by のりこ at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月26日

別のハナショウブ

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先日ここに貼ったのとは別の濃い色のハナショウブです。
ここで迷って、結局もう少し塗り重ねて終わりました。
どこで終わるか・・・いつも結構迷います。
翌日見たらもっと塗りたくなって、数日たって見たら又塗りたくなって、結局しつこ
く塗り過ぎた〜という事もしばしばあります。

このところかなり枚数は描いているのですが、その間にいろいろ用事が出てきて、HP
にアップするのが遅れています。
今はピンクのバラの小さ目な絵を描いているのですが、小さな絵は楽で楽しいです
ね。
posted by のりこ at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

平筆

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ボタニカルアートでは主に丸筆を使いますが、こんな平筆も使っています。
持っている平筆はこれ1本だけです。
いつ何の目的で買ったか忘れましたが、なんとなく買ってみたらしいです。
という事はつまり、安かったのだと思います(^_^;)。
塗りに使う事はありませんが、これは材質が硬いので、はみ出してしまった絵の具を
消すのに便利です。
パレットで混色を作る時もよく使います。
posted by のりこ at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月16日

筆いろいろ

最近よく絵を描きます。
描く植物が少なかった冬と違って今は花時なので、どんどん描かないと間に合わない
のです。
筆が痛んでいるのに気が付いて、買いに行きたいのですが早く描きたい。
そこで、筆立てにたてたまま数年間使っていなかった筆が悪くないのを発見していま
す。
コリンスキーセーブルに限るとこだわっていたのですが、結構使えます。

筆先が劣化した高価な筆より、安物でも使い易い筆がありました。
あまり使っていないから痛んでいないという事もあるでしょうが、長年使わなかった
筆を使って描いています。

リセーブルの筆は先がとがっているので、太い筆でも細い線が描けます。
100%毛で出来たセーブル筆より絵の具の含みが足りないのが欠点ですが、それさえ
気を付ければ問題無いようです。

買ってしまって出番が少なかった筆をいろいろ使っています。
何か良いヒントがあれば又書きますね。
posted by のりこ at 13:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月14日

ハナショウブ下塗り

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下に入れたスケッチと同じ日に描いた別のハナショウブです。
ここまで塗りつつ、最後に入れる花びらの筋を考えています。
花びらの細かい筋は鉛筆で描いてありません。
鉛筆線は書かない方がいいと思いますが、細い線を筆で一気に描くのは結構度胸が要
ります。

まだ少し色を入れる必要があるのに、線ばかり気になり始めました。
この緊張感、それが楽しいのですけれど(*^_^*)。
posted by のりこ at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月12日

ルドウーテ展

「ルドウーテ美花選」展に行ってきました。
ルドウーテといえばとにかくバラですが、バラ以外のいろいろな花やブーケの絵を沢
山見る事が出来ました。
バラは画集を持っていますが、その他の花やブーケの絵をこんなに見られて感激で
す。

なんと直筆も展示されていました。銅版とはやはり違いますね。
直筆の作品は一段と色濃く鮮やかで美しかったです。

どちらも軽やかなのに細かくて、ちょっと離れてみると不思議な程の立体感があり、
溜息をつきながら会場内をいつまでもウロウロ見て回ってしまいました。

ボタニカルアートを描く人には一番人気の画家ですよね〜。
私は大ファンなので、憧れの人に会ったような気分です。

参考に、とか勉強に、などと僭越な事は申しませんし、そんなレベルではありませ
ん。。
ただただうっとりしました。
posted by のりこ at 18:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月07日

ハナショウブ

DSCN2576a.jpg

スケッチは鉛筆で描いて、作った色を紙の隅に塗っておくのですが、今回は少し塗っ
てきました。
なぜなら、ショウブの花は複雑で花びら毎の色が違うのをメモしたかったからです。
持っていたのはBの鉛筆、消しゴム無し、7色しか無いパレット、水筆なので、思う
ようには描けませんでした。
2時間位で3種のハナショウブを花やツボミや茎、葉、などを数枚いそぎ描き塗りし
たので、絵にはなっていない代物ですが、これから描くには参考になりそうです。

その中の2枚を並べてカメラで撮ってみました。
パソコンがなんとか復調したので、画像処理が出来るようになりました。

数年使ったパソコンには、いつの間にか不要なファイルが一杯たまっていました。こ
れでは重く遅くなる訳ですよね〜。
パソコンのご機嫌取りに四苦八苦。毎度の事です(笑)。
不要なファイルらしくても削除するのはヒヤヒヤものですが、なんとか今のところ問
題なさそうです。
ふ〜、溜息。便利な道具ですが、使うには知識と苦労が必要ですね。
posted by のりこ at 12:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月06日

スケッチってなんでしょう?


スケッチ、スケッチ、と言いつつ、実際スケッチってなんなのだろうと思う事があり
ます。
私の場合は、家であらためて水彩紙に下絵から描くための参考として描く時もありま
すし、時には描く予定の構図を考えて全体を描く時もありますし、植物を部分に分け
て描いて来る時もあります。
描く事によって細かい部分がよくわかるからです。
現場で下絵から塗りまでする事もあり、本当はそれが好きですが、それには朝から夕
方までかかりますし、紙から絵の具まで必要な画材を用意しないと無理です。
こういう描き方は多分スケッチとは呼ばず、戸外で描いた絵ですね。

広辞苑には、スケッチは「 概略・印象を絵や図にうつしとること。」と書いてあり
ます。
ボタニカルアートのような細かく描く絵は、細部を観察するつもりで描くメモと考え
るのですが、どうでしょうか。
posted by のりこ at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2015年06月05日

ショウブの季節でした。

何か描く花がないかな〜と植物園に行きました。
自宅に花園を持っていない身は苦労します。
バラも咲いていましたが、予期せぬハナショウブが沢山あったので嬉しくて、3種ほ
どスケッチしてきました。
鉢植えのイチゴがまだ描き終えていないのでいそがないと!。

実はこの数日パソコンが重くて遅くて苦労して、何も手が付かなかったのです。
やっとご機嫌が少し治ったようなので、ほっと一息ついて出かける気になった訳で
す。
まだパソコンに写真が取り込んでいないのですが、スケッチ画像を撮れたらここに貼
りたいと思います。
パソコン様がちゃんと仕事してくれたら・・の話ですが。

花の季節ですね〜。
どんどん描かないと終わってしまいます。花の命は短くて(ーー;)。
posted by のりこ at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記